こども未来会議 in 大阪万博「NOMUCITY」 ~街にとどけ、投資のチカラ~

クライアント
野村ホールディングス株式会社様

【プロジェクト概要】
「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の『こども未来会議』に出展する、体験型金融教育コンテンツ「NOMUCITY」の企画・制作を担当しました。

【課題とアプローチ】
未来を担う子どもたちにとって、「投資」や「金融」というテーマは抽象的で理解が難しいものです。

本プロジェクトでは、この難解なテーマを「お金を投じると何が起こるか?」という問いに落とし込み、物理的な行動と結果を結びつけるフィジカルな体験を通じて、投資の持つ「社会への影響力」を直感的に学べるアプローチを採用しました。

【制作内容と成果】
1. 体験型金融教育コンテンツ「NOMUCITY」の制作
参加者が「街」という具体的な対象に対し、自ら「投資先」を決めて資金を投じる(「投下」する)という一連の流れを、ゲーム性をもって設計しました。
●意思決定と投下体験: 子どもたちが「投資したい対象(例えば、学校、病院、公園など)」を自分で選び、その場所を狙って資金に見立てた「札束」を実際に投下するフィジカルなアクションを導入。
○リアルな体感: 投下する「札束」には適度な重みを持たせ、資金を動かすことの物理的な重みを体験者が実感できるように設計しました。
●影響の可視化: 投じられた資金が、街の活性化や変化という形でリアルタイムに反映される演出を開発。自分の「投資のチカラ」が街に与えるポジティブな影響を、視覚的・体感的に実感できるようにしました。

2. イベントブースでの展開
万博会場のイベントブースにて本コンテンツを展示し、多くのお子様とその保護者にご体験いただきました。
●高いエンゲージメント : 「札束を投下する」という楽しさと、「街が変わる」という発見が相まって、多くの子どもたちが熱心に体験に参加。難しくなりがちな金融教育コンテンツにおいて、高いエンゲージメントを獲得しました。

【プロジェクトのポイント】
●フィジカル・ラーニング: 抽象的な概念である「投資」を、フィジカルなアクションと連動させることで、子どもたちに分かりやすく、記憶に残る学びを提供しました。
●社会性の醸成: 単なる資産形成ではなく、「お金を投じることが社会や街づくりに貢献する」という投資の社会的な意義を効果的に伝えました。
●万博という舞台: 未来をテーマとする万博という場で、野村ホールディングス様が目指す次世代への金融教育へのコミットメントを具現化する、象徴的なコンテンツとなりました。

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